本当に悪影響?ゲーマーの母がNintendo Switch購入で悩む。小学生(子供)のゲーム、3DSなど買う?買わない?

シェアありがとうございます!

こんにちは(*^^*)

Nintendo Switchがついに我が家にもやってきました!

小学生の子を持つ親である私ですが、ゲーマーということもあり任天堂スイッチ欲しい!!

となり迷いに迷ったあげく販売日当日にマイニンテンドーストアで滑り込み購入してしまいました。

冷静な判断を欠いたまま、ポチってしまったワケです。

我が家には小学生の子供が2人。
今までゲーム本体を買ったことがありません。
友達のおうちでしかゲームに触れたことがありません。

ニンテンドースイッチが発売されるタイミングでゲームデビューしてもいいんじゃないかなぁ。
いやでも、まだ低学年だし早いかな。など悩んで…悩んでいたんです。

ニンテンドースイッチ購入にあたって子供たちとどのようにゲームと付き合っていくかのルールを決めるため話し合いをしました。

皆さんはゲームを買う派ですか?買わない派ですか?

ゲームを買うメリット、デメリットはどのようなことがあるのでしょうか?

小学生高学年から超ゲーマーの私が実体験に基づいて考察してみました。

>>【Nintendo Switch】小学生におすすめ!スイッチの子供向けゲームソフト。1年、2年、3年生でも楽しめるニンテンドースイッチソフト。

>>【Nintendo Switch】小学生4年~中学生におすすめ!スイッチのゲームソフト。高学年から楽しめるニンテンドースイッチソフト。

ゲーム機を買わないメリット、デメリット

買ってもらえなかったデメリット

小学生5年生のとき我が家にゲーム機がやってくるまで、ファミコンを持っている友達が羨ましくて羨ましくて仕方なかった過去。

ファミコンを持っている子の家に押しかけ帰宅時間ギリギリまでゲームに噛り付いて帰る…というゲスいことをしていた過去。

それを迷惑だとも気付いていなかった小学生低学年時代。黒歴史です。

そんな私の様な友達に困り顔のお母さん、おられませんか?

公園で走り回らずDSを手に丸くなっている男の子たち。友達の家へ行けばWiiUでマリオカートやスプラトゥーン。

時代とともにゲームを持っていて当たり前と思ってしまっている子供たちが増えているんじゃないでしょうか。

そんな中でゲームを持っていない子供はどういう行動に出ているか。

そう、それこそが私が思うゲームを持っていないことの1番のデメリット。ゲームを貸してもらうことに関してガツガツする可能性がある、という点です。

そして、そんな我が子の様子に気付いてからゲームを買い与えても時すでに遅し。

買ってもらったが最後、今までの羨ましさや我慢が爆発して決めた時間外にも裏でこそこそゲームをしてしまったり、ゲームしたさに宿題や勉強を適当にすませてしまったり。

周りにゲーム機を持っている子が多い環境では我慢させる方が可哀相だったり、執着が増すのではと私は心配しています。

何故なら私がそうだったから。

ゲームが家になかった高学年まで、根本的にゲームが好きだったようでゲームに対する執着が日に日に増大。友達の家でしかできないから友達の家に入り浸り、夢でもゲームをする毎日。

そして高学年でサンタさんにもらった初期のゲームボーイに異様な執着を示し、ゲームボーイがスーパーファミコン、プレステ、ドリームキャスト、Xboxなどに形を変えて、学生時代も構わず徹夜でゲームをして親にこっぴどく怒られる。その後社会人になり結婚して子供を出産するまでゲームへの熱い気持ちを鎮火することは不可能でした。

ゲームに費やした時間をもっと他に有効活用できたはずです。と今は思いますが、ゲームで楽しんだ時間も実はいい思い出として心の中で生きています(*^^*)

買ってもらえなかったメリット

子供心にはメリットはほぼありませんでした。なんでうちにはゲーム機がないんだろうってちょっと皮肉になってしまうこともありました。ただし大人になってから思い返すと、メリットはたくさんあったんです。

友人の家で夕方4時半までゲームなどで遊んで帰宅した自宅にはゲーム機が無いので、できないですよね。

なので宿題など気を散らすことなくできていたと思います。

宿題が終わった後は必ず見たいドラゴンボールとかだけ見て、誘惑するようなものがないのでひたすら読書してました。

小学生1年生の頃から1年間で400冊くらい読んでました。

おかげで活字を読むことが苦ではなくなりました。これは大きなメリットだったと思います。

そもそも家にゲーム機が無ければ、ゲームがしたい!とソワソワしなくてすむんですよね(*^^*)

読書でなくても、絵を描いたりパズルをしたりトランプで遊ぶなどゲーム以外の遊びを楽めるのはとてもいい事なんじゃないでしょうか。

特に脳が急成長する幼い間は、ゲームばっかりするのは勿体無いです。

ゲームを購入するメリット

ゲームを購入するメリットももちろんあります。

まず、家に常にゲーム機があっていつでもできるという安心感から友達の持ってるゲームにはガツガツ執着しなくなる…はずです。

ゲーム機の種類が色々あるので一概には言えませんが…

後は友達との話題に入りやすかったりもします。ただし無かったら無かったでゲームに興味のない子同士が仲良くなってゲームに関わりなく遊んでくれたらそれはそれで良いんですけどね(*^^*)

またご褒美として使いやすい。
例えば1時間勉強したら30分していいよとか、テストで100点取ったらゲームソフト買ってあげるよとか。
この手のご褒美でむちゃくちゃ力を発揮する子は少なからずいます。

我が家の息子はまさにこれで、宿題と時間割りをキッチリしなければゲームをさせてもらえないため帰ったら宿題!時間割り!と習慣がしっかりついています(*^^*)

もう1つ私が思うメリットは、ゲームってどんな単純なアクションゲームでも、よほど運要素が強いもの以外は『戦略』が必要なんですよね。どの様にどうすれば効率よく進められるか、攻められるか。この様にこうして…と考え抜いた結果が成功し、思ったようになれば本当に気持ちいいもんです。

これが意外にも色んなことに役立ちます。

勉強の仕方でも、仕事の仕方でも恋愛でも。人生において戦略って必要になってくるんですよね。

それが感覚的に身に付くってメリットだと思いませんか(*^^*)

もちろんゲームだけやってて凄い戦略家になれるわけではありませんが、戦略練るのが楽しいと気付くだけでもメリットだと感じます。

我が家のゲームに対するルール

Nintendo Switch購入にあたって、ルールを決めました!

まず寝る直前にはゲームやスマホなどをすることは質の良い睡眠を妨げることになるので、最低でも寝る1時間前にはゲームをやめようということになりました。

そして寝る前に読書30分以上の時間を必ず設けることにしました。

子供は学童から17時半に帰ってきます。

そこから時間割、宿題をしてご飯を食べ終わったらゲームの時間。

その後お風呂や歯磨きをして読書をしてから寝る。という流れにしました(*^^*)

17時半に帰ってから宿題をしてご飯を食べ終わるのが目標19時。
そこから30分ゲームで遊んだら、19時半から20時半でお風呂や歯磨きをして、21時まで読書をして就寝。

習い事のある日はゲームの時間をカットする、という感じです。

うまくいくかは分かりませんが、ゲームを買ったことでむしろ時間をきっちり決めるきっかけが我が家ではでき、すでにメリットを感じているゲーマー母でした。

ゲームに絶対ハマるとは限らない

実はニンテンドースイッチを購入する前に、我が娘は祖母からの誕生日プレゼントに3DSを買ってもらっています。
本人が祖母におねだりしたのですが…実は全くと言っていいほど遊んでいません。

何故遊ばない3DSをおねだりしたのか、娘に尋ねてみました。

すると、「友達と遊ぶときに必要になることがあるから」ということでした。
もちろん同時にゲームソフトも購入していますが手を付けないまま。

こういった、ゲームにあまり興味を示さないままの子もいます。

しかし弟は真逆でゲームと聞くと目を輝かせ内緒で姉のDSを片手に布団へもぐりこむタイプ。
おそらく放っておくと一日中ゲームをするタイプです。

私もそうでしたが、一日中ゲームをしていても飽きず、むしろ足らないくらいでした。

そんなゲーマー母の現在は?

ほとんどと言っていいほどゲームから離れてしまっています。
ニンテンドースイッチ購入をキッカケにまた始めるかもしれませんが、きっと昔ほどの情熱は持てないでしょう。

何故なら今の生活で大切なのはゲームよりも、子供との生活。
ゲームよりも家事、仕事、睡眠、なんです。

※すみません、スイッチ購入後しばらくゼルダの伝説に夢中になってしまいました。子供たちと一緒に楽しみました(^-^;

ゲーマーだったからと言って堕落した生活を将来送るとは全く思えません。
それはゲームとは関係のないことなんだと思っています。

大人になる過程で、楽しいゲームに出会うこと。
青春の1ページに過ぎないんじゃないでしょうか。

無理に取り上げるよりも、一緒に楽しむ。
一緒にルールを決める。

そして、しっかりと見守ってあげる

そうすればゲームのデメリットなんてほとんどないんじゃないかという気持ちになっています。

合わせてどうぞ

シェアありがとうございます!

フォローする

関連記事