「Fire TV」NEWモデルは何故価格が下がったのか。旧型、Fire TV Stickとの違いも分かりやすく比較。どちらを買えばよいのか解説【新型 Amazon ファイヤーTV、ファイヤースティック】

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こんにちは(*^^*)

Fire TV(NEWモデル)は旧型と何が違うのかを解説。

また、Fire TV(NEWモデル)とFire TV Stick(NEWモデル)の比較もしています。どちらを購入するか参考にしてみてください。
コンパクトで低価格になった新型のFire TV、よりハイパワーで快適になったFire TV Stickではどちらを購入すれば良いのでしょうか。

Fire TVとは何かよく分からない方はぜひこちらをご覧ください。
>>Fire TV Stickとは何かが分かる!できること、使い方、購入方法などまとめ 

※2018年12月に更に新しくなった新型のFire TV Stick「Fire TV Stick 4K」が発売され、Fire TVが無くなりました。Fire TV Stickとの違いはこちら↓

新型Fire TVと旧型Fire TVの比較

2017年10月にFire TVの(NEWモデル)が発売されました。

新旧でどのような違いがあるのかまとめています。

大きさ、見た目

大きさがかなり小さくなりました。
115mm×115mmから65mm×65mmに。
厚さも17.8mmから15.0mmに。

これが旧型のFire TV

こちらが新型のFire TV

かなり本体が小さくなっていることが分かります。

また、旧モデルは別売りのHDMIケーブルを購入する必要がありましたが、NEWモデルは本体にHDMI端子も付いているので届いたその日からFire TVを楽しむことができます。

Fire TV の価格

旧モデルが11980円に対して、NEWモデルは8980円とかなり値下げされています。(2017年10月30日時点)

新しくなってコンパクトになって、更に値下げ。
どうしてこんなに価格が下がったのでしょうか。

Fire TV(NEWモデル)が何故3000円も安いのか

①旧モデルに搭載されていたmicroSDスロットが無くなりました。
これはmicroSDカードを挿入して容量を増やせばゲームやアプリをガンガンダウンロードできる、というものでした。
現在はファイナルファンタジーのような本格的な大容量ゲームもほとんどがクラウドゲーム(オンライン上にデータを保存)になっていて、Fire TV本体の容量はそこまで必要ではなくなりました。

②USBポートが無くなった
旧型モデルにはUSBポートが付いていましたが、新型にはありません。
特定のアプリを使用することでUSBメモリ内のアプリやゲームができたり、動画が再生できるというものでした。
またこのUSBにつなぐことで使えるゲームパッドもありました。
しかし、動画はプライムフォトのアプリを使えば手軽に見られるし、USBのデータが必要になることはありませんでした。

③イーサネットが別売りに
イーサネットは旧型Amazon Fire TVには本体についています。LANケーブルをプスっと差すLANポートというところですね(*^^*)
回線が不安定ならば、直接LANを有線で繋いで使用することで安定した環境にすることができました。
NEWモデルはLANポートがアダプタで別売りになっています。
ちなみにこのイーサネットアダプタはFire TV Stick(NEWモデル)にも対応しています♪
>>Amazonイーサネットアダプタ

④ミラーリング機能が無くなった
発売されてからの報告によると、Android端末でのミラーリング機能が無くなっているようです。
ミラーリング機能を使われる方は要注意。 Fire TV Stickには付いています。
またiphoneなどios端末からはアプリを使うのでミラーリングできます。

新型Fire TVは、かなりシンプルでコンパクトになったんですね(*^^*)
必要最低限の機能に絞ってコストを抑え、安く提供してくれているようです。

>>Fire TV (New モデル)を見てみる

新型Fire TV Stickと旧型Fire TV Stickの比較

2017年4月にFire TV Stickの(NEWモデル)が発売されました

旧型モデルを使っている方は、新型モデルに買い替える価値があります。

違いをまとめているので参考にしてみてください(*^^*)

大きさ、見た目

旧型 84.9mm x 25.0mm x 11.5mm

新型 85.9 mm x 30.0 mm x 12.6 mm

新型のほうが少し大きくなりました。
テレビの裏や側面で邪魔になるほどではありません(*^^*)

Fire TV Stick(NEWモデル)と旧モデルの違い

価格は新旧ともに税込み4,980円で変わりません。(2017年4月5日時点)


Fire TV Stick(Newモデル)はプロセッサがパワーアップして、かなりサクサクと動作するようになりました。
これは本当に違いがものすごくて、旧型は使っているうちにカクカクしてきたり動きが遅くなり使いづらくなってきていました。

旧型では致命的だったFire TV Stick本体の発熱ですが…
Fire TV Stick(NEWモデル)では劇的に改善されていて、今のところ発熱によるノイズや不具合も出ていません。

現在半年以上使用していて今のところトラブルは全くありません。使用感もサクサクで快適ですよ(*^^*)
ストレスフリーで、大満足です。

また別売りのイーサネットアダプタを使用することにより有線LANでつなぐことができるようになったので、スポーツなどの中継を見るのにも適しています。

ゲームもNEWモデルではほとんどのものに対応して、本格的なファイナルファンタジーなども遊べるようになりました。

Fire TV Stick(NEWモデル)はめちゃくちゃ快適に改善され、さらに「音声認識リモコン」も購入時から付属してきます。
それでいて値上がりは全くないので、本当に買い!だと思います。

>>Fire TV (New モデル)を見てみる

Fire TVとFire TV Stickの違い

Fire TV、Fire TV StickどちらもNEWモデルが登場し、クアッドコアが搭載されています。

旧型Fire TV stick はCPUが2つのデュアルコアだったのに対し、新型Fire TV stick のクアッドコアは4つなので処理速度が格段に早いです。

どちらを購入すべき?

「Fire TV」と「Fire TV Stick」どちらを購入するのが良いのか。

個人的にはNEWモデルが登場して処理速度が速くなり、有線LAN、android端末のミラーリングにも対応している

「Fire TV Stick」をおすすめします。

では「Fire TV」とはどのような違いがあるのか、紹介していきたいと思います。

見た目の違い

Fire TVはNEWモデルになってからかなり小型化されました。

左が「Fire TV Stick」右が「Fire TV」です。

メモリの違い

Fire TVとFire TV Stickの大きな違いとしてはFire TV Stickはメモリが1GB、Fire TVは2GB。

ずーっと長く快適に…というならFire TV を選んでも良いかもしれませんが、実際に半年ほどFire TV Stick(NEWモデル)を使ってもさほど処理速度は落ちていません。

ただ、Fire TV(NEWモデル)のサクサク動く快適さは…最高です。笑

Fire TVは4K、HDR、Dolby Atmos Audio対応

『Fire TV』は4K、HDR対応、Dolby Atmos Audio対応。
映画やドラマを対応のTVがあれば高画質、高音質で視聴できるんです。

ホームシアターはFire TVですね(*^^*)

保証期間の違い

Fire TV StickとFire TVではメーカーの保証期間が大きく違います。

Fire TV Stickは90日間

Amazon Fire TVは1年間

※Fire TVシリーズには延長保証プランが用意されています。
Fire TV Stickの場合はプラス980円で2年間の保証をつけることができます。

>>Fire TV Stick用延長保証プラン

>>Fire TV用延長保証プラン

有線接続に対応した

Fire TV Stick(NEWモデル)、Fire TV(NEWモデル)は別売りのイーサネットアダプタを使用することにより有線LANでつなぐことができるようになりました。

旧モデルのFire TVは本体にイーサネットが付いているのでアダプタは必要ありませんでした。
旧モデルのFire TV Stickは有線LANに未対応でした。

まとめ

Fire TV Stickに続き、Fire TVもついにNEWモデルが登場しました。

これからFire TVシリーズ購入を考えておられるなら快適でストレスフリーなAmazon Fire TVか、安くて手軽なFire TV Stickどちらもおすすめですよ(*^^*)