【Fire TV Stick 新型】Fire TV Stick 4Kは必要?徹底レビュー!CPUパワーアップ!価格、大きさ、旧型との比較

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Fire TV Stick(ファイヤTVスティック)新型である4Kをレビューをしています。

2018年12月に更に新しくなった新型のFire TV Stick「Fire TV Stick 4K」が発売されます。
既存のFire TV Stickを買い換える必要はあるのでしょうか?

Fire TV Stickって何?という方はこちらへどうぞ
>>Fire TV Stickとは。できること一覧、使い方などまとめ 

Fire TV Stick NEWモデルについて

2017年に発売された「Fire TV Stick(NEWモデル)」

実際使ってみて分かったことは、新型モデルは旧型(2015年発売)から買い換える価値が大いにある!ということでした。

ここでいう旧型モデルとは、「Fire TV Stick(2015年発売モデル)」のことです。
この2015年モデルはプロセッサがデュアルコアであるため、長期に渡り使用しているとどうしても動きが遅くなったり、ノイズが出たりとトラブルが多いものでした。

New fire tv stick比較

旧型モデルは長く使用しているとこのような動きになっていました。

>>Fire TV Stick(NEWモデル)を見てみる

新型になって、大きく変わったことは、CPUですね。
旧型はデュアルコアでCPUが2つなのに対し、新型はクアッドコアで4つなので処理速度が格段に早いです。
また専用のGPUも搭載されているそうです。

Wi-Fiが高速のWi-Fi規格であるIEEE802.11acに対応したのも大きな特徴です。
クアッドコアになり、802.11acに対応したのでかなり快適に動作します。

視聴履歴に基づいて、事前に再生の準備をするASAP機能もついていて動画の再生もスムーズです。

最新型 Fire TV Stick 4Kについて

2017年発売の新型モデルは2015年発売の旧型モデルに比べて格段に良くなっていることがわかり、買い替えの価値が大いにあることが分かりましたが、最新型の「Fire TV Stick 4K」はどうでしょうか。

2017年発売のFire TV Stickとの比較

Fire TV Stick 4k

全体的にはCPUもパワーアップしており、高画質高音質に対応、メモリも1.5GBあるので、2017年発売の新型Fire TV Stickよりも高性能であることが分かります。

価格もそれなりにリーズナブルで、附属されているリモコンも大幅に便利なものになっています。

※Fire TV Stickが1000円値下げの3980円になりました!(2019年1月16日時点)

お得に購入する方法

新型のFire TVリモコンについて

新型「Fire TV Stick 4K」に標準で付属されているAlexa対応音声認識リモコン。

今までのリモコンと大きく変わっています。

右が今までの音声認識リモコン、左がAlexa対応音声認識リモコンです。

「Fire TV Stick」のリモコンはアレクサに対応していませんでしたが、「Fire TV Stick 4K」リモコンはAlexaに対応していて、音量調節ボタン、ミュートボタンが付いています。
電源ボタンも付いています。

これらは「Fire TV Stick」の音声認識リモコンには付いていませんでした。
何気に便利なボタンばかりが追加されています。

このリモコンに対応したテレビとオーディオ機器の電源や音量、消音をボタン操作できるんです。これは嬉しいですね♪

既存の音声認識リモコンでAlexaが利用可能に

既存のFire TV (第3世代、2017年モデル)とFire TV Stick(第2世代、2017年モデル)が2018年12月に予定されているWi-Fi経由でのソフトウェアアップデートにより、Alexaに対応します。

今までの音声認識リモコンで、アレクサが利用できるようになり、更に持っているEchoデバイスを使えばAlexaの遠隔音声認識機能が使えるようです。

つまり2018年12月のアップデートにより、Echoデバイスがあれば今持っているFire TV、Fire TV Stickがハンズフリーで操作できるようになるんですね♪

Fire TV Stick 4Kは必要なのか?

現在Fire TVやFire TV Stickを持っていない人は新型のリモコンが音量調整などできて便利だし最新型の「Fire TV Stick 4K」を購入してもいいのかなと思います。

保障もFire TV Stickは90日に対してFire TV Stick 4Kは1年間あります。

両方使ってみた感想としてはFire TV StickのリモコンでTVの電源を切ったり音量調節する機能が思った以上に快適で便利だったこと、保証期間が1年と長いことから4K対応テレビを持っていなくても「Fire TV Stick 4K」は個人的にとってもおすすめだと思いました。

ちなみに2019年1月23日にはAlexa対応音声認識リモコン付属のFire TV Stickが4980円で発売されます。既存のFire TV Stickはこのリモコンに対応していないので、Fire TV Stickを選ぶなら音量調節できるリモコンの付いているこちらがおすすめ。

>>Fire TV Stick Alexa対応音声認識リモコン付属を見てみる

おまけ:新型Fire TV Stickと旧型Fire TV Stick比較

新型モデルのFire TV Stick(2017年発売)は2年経とうとしている今でもとても優秀に動いてくれています。

旧モデルがかなりひどかったので笑

今でも旧モデル使っている方は本当に買い替えをおすすめしますよ♪

Fire TV Stick 比較 大きさ

旧型 84.9mm x 25.0mm x 11.5mm

新型 85.9 mm x 30.0 mm x 12.6 mm

ちなみにアメリカのFire TV Stick新型はピザが注文できるんですって。

かなり余談ですが、面白かったのでスクショしてきてしまいました。

firetv

ORDER A PIZZA!!
声で注文できるんですね!

さすがです!

日本のFire TV Stick 新型にはこの機能は搭載されていませんでした…残念…。

…なのか?

Fire TV Stickのトラブルは解消しているのか

快適な動作が期待されるFire TV Stick2ですが、スティック型であることは変わらないのでトラブルはどうなんでしょう。

私は旧型Fire TV Stickの発熱やノイズが酷くなりAmazon Fire TVに乗り換えました。

発熱やノイズといったトラブルにボックス型のAmazon TVは強いんです。かなり快適ですよ。

すこーしですがサイズが大きくなった新型Fire TV Stick。

現在2年ほど使用していて今のところトラブルは全くありません。発熱も旧型に比べかなり解消されてます。使用感もサクサクで快適ですよ(*^^*)

何かコメントがあればお気軽にどうぞ

  1. native_omolite より:

    JリーグがDAZNでしか見れなくなったので、去年までスカパーで見ていた人 (通称「Jリーグ難民」) が、こぞって4980円のFire TV Stickに群がっています。それで品切れになったのでは、と思います。

    • matcha milk より:

      なるほど、本当の品薄状態だということですね!また再販されていたりしますもんね(*^^*)
      勝手にざわついて申し訳ないです(^^;)笑

  2. naarisan より:

    Jリーグの影響なのね。まだ旧型を売りそうですが、アマゾンさんにはこれを機にFire TV Stick2を入荷して欲しいですね。あ、でも新型出てもすぐ買われちゃうか。
    3月1日入荷予定だったのにあまりにも売れるからお取り扱いできませんになっているけれど…

    • matcha milk より:

      Jリーグの影響のようですね(*^^*)
      入荷しても一瞬で売り切れますね!
      スポーツ観戦はタイムラグとかない方がいいので、性能の良い新型を発売してくれると嬉しいのですが…。

  3. naarisan より:

    海外のアマゾンで新型のFire TV Stickをみてみましたが、新型Fire TV Stickの正式名称はFire TV Stick with Alexa Voice RemoteっぽいのでAlexaが日本語対応してから発売される可能性が高いですね。